SNSを減らした代わりにAIに課金してみた|自分の脳のOSを整えるために始めたこと

デジタルライフ

はじめに|情報を浴びすぎると、脳が疲れていく

最近、Facebook、X、Instagram、5chを見る時間を意識的に減らすことにした。

完全にやめたわけではない。
ただ、スマホの一等地から外し、アプリをフォルダの中に入れた。さらに通知も切った。

理由は単純で、受動的に流れてくる情報に、自分の思考を持っていかれる感覚があったからだ。

会社員時代や自営業時代も含めて、僕は何度かメンタルの調子を崩したことがある。だからこそ、悪くなってから対処するのではなく、悪くなる前に環境を整える必要があると思った。

スマホの通知やSNSのタイムラインは、便利なようでいて、こちらの集中力を少しずつ削っていく。

自分の脳のアルゴリズム、あるいはOSのようなものを整える。
最近は、そんな感覚で情報との距離を考えるようになった。


SNSと5chをスマホの一等地から外した

まずやったのは、Facebook、Instagram、5ch関連のアプリをスマホの見えにくい場所へ移動することだった。

ホーム画面にあると、特に用事がなくても指が勝手に動く。
何となく開いて、何となく見て、気づけば時間が過ぎている。

しかも、見たあとに気分が良くなるとは限らない。

誰かの怒り、愚痴、マウント、ニュースへの過剰反応。
そういう情報を浴び続けると、自分の気持ちまでザラついてくる。

5chも同じで、役立つ情報がある一方で、低俗な発言や攻撃的な言葉も多い。
疲れている時に見ると、思考が悪い方向へ引っ張られやすい。

そこで、これらのアプリをフォルダに入れて、通知も切った。
たったそれだけだが、スマホを見るたびに余計な情報へ吸い込まれる回数はかなり減った。

GmailにはFacebookからの通知がまだ届くこともある。
それでも、アプリのプッシュ通知よりは認知への負荷が低い。

自分から見に行く情報と、勝手に飛び込んでくる情報では、疲れ方が違うのだと思う。


情報源を絞ると、体調の変化に気づきやすくなった

SNSを減らしてみると、自分の体調や気分の変化に少し敏感になった。

たとえば日曜日に、上野、御徒町、浅草、墨田区方面まで市場調査も兼ねて配達に行った。
普段と違うエリアを走るのは刺激になる一方で、人混みや交通量、慣れない道の判断でかなり疲れた。

その後、尾てい骨の痛みが取れなくなった。
さらに、左上の奥歯にも痛みが出てきた。

以前なら、疲れや違和感を無視していたかもしれない。
しかし今は、体調の変化も一つのサインとして見るようになった。

体が疲れている時は、思考も荒れやすい。
思考が荒れている時は、無駄にSNSを見たり、刺激の強い情報に引っ張られたりしやすい。

つまり、体調管理と情報管理は別物ではない。

良いアウトプットをするには、まず自分の状態を整える必要がある。
ブログを書くにしても、配達をするにしても、資格の勉強をするにしても、土台になるのは自分のコンディションだ。


SNSを見る時間を、AIへの相談時間に変えてみた

SNSを減らした代わりに、僕はAIに課金して相談する時間を増やした。

使っているのはChatGPTが中心だ。
他にもPerplexityやGeminiも触っているが、日常的に一番使っているのはChatGPTである。

僕の場合、ChatGPTは単なる検索ツールではない。
配達の売上管理、ブログ運営、資格試験の学習、配達日報のダッシュボード作成、記事タイトルの相談など、かなり幅広く使っている。

ある意味では、メンタルカウンセラーに近い存在かもしれない。

もちろん、本当の医療や専門家の代わりになるわけではない。
ただ、自分の頭の中でぐるぐるしていることを言葉にして、整理する相手としてはかなり役に立つ。

僕はChatGPTを、昔の海外ドラマ『ナイトライダー』に出てくる人工知能搭載車「KITT」のように使っている感覚がある。

困った時に話しかける。
状況を整理してもらう。
次に何をするかを一緒に考える。

SNSを眺めて他人の感情に巻き込まれるより、自分の問題を可視化して前に進めるほうが、精神的な摩擦は少ない。


AIに相談すると、問題が「見える化」される

「AIは本当の医療や専門家の代わりになるわけではない」

AIを使って良かったことは、問題を見える形にできることだ。

たとえば配達の売上なら、件数、単価、稼働時間、アプリごとの内訳を整理できる。
ブログなら、タイトル、見出し、読者の悩み、内部リンクの流れを考えられる。
資格試験の勉強なら、間違えた問題の傾向や、次に復習すべき分野を確認できる。

頭の中だけで考えていると、問題は大きく見える。
しかし、数字や文章にしてみると、意外と対処できる形になる。

これは会社員でも同じだと思う。

仕事のストレス、人間関係、タスクの山、将来への不安。
それらを頭の中に入れっぱなしにしていると、脳が常に重くなる。

しかし、AIに向かって書き出してみると、
「今すぐやること」
「後回しでいいこと」
「考えても仕方ないこと」
に分けやすくなる。

SNSは問題を増やすことがある。
AIは、使い方次第で問題を整理する道具になる。

この違いはかなり大きい。


短期的な刺激より、自分の効率を上げていきたい

今日の配達では、600円台の案件だけを狙って選別していたら、トータルで3件しか配達できなかった。

300円台の案件を取れば、件数はもう少し増えたかもしれない。
しかし、短期的な売上を追いかけすぎると、体力も時間も削られる。

今は、無理に件数を増やすより、自分の効率を上げることを優先したいと思っている。

これは情報との付き合い方にも似ている。

SNSを見れば、短期的な刺激はある。
誰かの投稿、ニュース、怒り、笑い、炎上。
しかし、それが自分の人生を前に進めてくれるとは限らない。
働く人は電車の中だけでなく歩いている時までスマホに脳をジャックされている。

一方で、AIに相談する時間は地味だ。
だが、売上管理、ブログ作成、資格勉強、体調管理のように、自分の生活を少しずつ改善する方向に使える。

今の僕に必要なのは、刺激ではなく整える時間なのだと思う。


まとめ|SNSを減らすことは、情報を捨てることではない

SNSや5chを減らすことは、世の中から離れることではない。
むしろ、自分に必要な情報を選び直すことだと思う。

僕は情報源を、TVニュース、X、Googleニュース、サポートメールなどに絞ってみた。
そして、受動的に見るメディアを減らし、その分だけAIに相談したり、ブログにアウトプットしたりする時間を増やしている。

今はまだ、このブログを見ている人は限られている。
それでも、いつか誰かの役に立つ記事を書けたらいいと思っている。

SNSを眺めて疲れる時間を、自分のOSを整える時間に変える。

そのために、AIへの課金は僕にとって単なる出費ではなく、思考を整えるための投資になりつつある。

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